孤独な車椅子の革職人と、知能を持ち言葉を話す赤毛のサルの物語。
2人とも訳ありの雰囲気がプンプンするものの、シズカがノーマジーンをいじめながら可愛がる描写、だんだんと深まる信頼関係、秘密をしってしまった後の気持ちの変化など、心に響く要素がたっぷりの不思議で温かいファンタジー作品でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年7月24日
- 読了日 : 2015年7月24日
- 本棚登録日 : 2015年1月7日
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