真田太平記(七)関ケ原 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1987年12月23日発売)
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本棚登録 : 1248
感想 : 71
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いよいよ関ケ原。

この小説が書かれたのは40年以上前なので、
今日では関ケ原の戦いも研究が進み、
「西軍は裏切りが無くても勝ち目が無かった」
「石田三成は西軍の主導的立場ではなく、
徳川家康と敵対関係でもなかったが、
貧乏くじを引いてしまった気の毒な人」
(腹が痛くなってきた)
という説が有力になっているらしいが、
小説なので史実よりロマンの方が大事である。
白湯を飲めて良かったね治部様。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年3月7日
読了日 : 2020年3月7日
本棚登録日 : 2020年1月18日

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