1話目「空の春告鳥」で、「ん、あれ?読んだ?」と思ったら、『和菓子のアンソロジー』に収録されてたのを読んでるからだった。
その話の後日談も含まれているので、再度読めて良かった。
素直でふわふわしたアンちゃんと甘い和菓子に誤魔化されそうになりますが、結構ビターだよなぁ。
でも和菓子で誤魔化されてもいいんだよね。
そのレベルで済むなら、一瞬でも誤魔化すことができるなら、ほっこりしたほうがいいと思う。
装幀 / 石川 絢士(the GARDEN)
初出 / 『小説宝石』2012年2月号、『ジャーロ』48~55号、書下ろし1本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2017
- 感想投稿日 : 2017年10月5日
- 読了日 : 2017年10月6日
- 本棚登録日 : 2017年10月5日
みんなの感想をみる