次の章で物語がどう進むのかさっぱり読めず、帯の通り、二転三転では終わらない点に読み応えがあった。最後の最後まで読めず、ラストシーンには「そう来たか」と感嘆。
残念だったのは「わずか一しずくの血」と同じように一人の超人的な人物に頼みすぎの感があること。気になってあまり入り込めなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2020年8月8日
- 読了日 : 2020年8月8日
- 本棚登録日 : 2020年8月7日
みんなの感想をみる