真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 (ポプラ文庫) (ポプラ文庫 お 7-9)

著者 :
  • ポプラ社 (2017年6月15日発売)
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本棚登録 : 1785
感想 : 199
4

「まよパン」シリーズ完結!・・・ってことだけど、番外編ってかんじでしたね。

希実の母・律子の死から五年。
主要な登場人物たちの後日談。
それぞれが主人公となる連作短編集。

斑目氏の幸せなパパぶり・・・結婚したんだっけ!?
あー、なんか、そうだったかも・・・(忘れてるw)

希実は大学生になって・・・引き籠ってたり?
弘基は店をやめてフランスに行ってたり?
成長したこだまは中二病だったり?w

それぞれの登場人物の中に、小さからぬ存在としてブランジェリー・クレバヤシがあり、それは暮林と、やっぱり美和子さんの存在の大きさななのだな~。

これからもブランジェリー・クレバヤシは存在し続け、いろんな人たちと関わっていくんだろうな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年8月5日
読了日 : 2017年8月5日
本棚登録日 : 2017年8月5日

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