宗教の名のもとに起こされる戦争、十字軍。
自然科学が発達する以前、我々の常識は宗教であって聖職者が許せば殺しも許されたのです。
この本は本文と地図を脇役に、キリスト教とイスラム教の双方に平等なタッチの絵が主役です。
とても理解に助かりました。
今ではキリスト教によるそれは見られませんが、現代人にも大きく関わる歴史でしょう。
なぜなら、イスラム過激派による“ジハード”は終わっていないのですから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史(歴史、伝記、地理)
- 感想投稿日 : 2010年12月10日
- 読了日 : 2010年12月10日
- 本棚登録日 : 2010年12月10日
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