高度な内容が
平易な言葉で
わかりやすく書かれている
鑑賞の指南書。
特に心に残ったのは
鑑賞は鑑賞者にとっての「作品」
という言葉。
「作品」だからこそ
下手でも
オリジナルでよいのですよね。
以前、
岡本太郎さんの本にも
同様のことが書かれていて
ハッとさせられたことがあったが、
そのことを
端的に見事言い当てている言葉だと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
美術
- 感想投稿日 : 2024年2月10日
- 読了日 : 2024年2月10日
- 本棚登録日 : 2024年2月10日
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