ビルマの民主化に尽力していた父アウンサン将軍を軍部のクーデターで亡くしたアウンサンスーチーさんは、結婚しイギリスで夫や子供達と暮らしていた。
母の看病のため祖国を訪れたスーチーさんは、民衆から望まれ政党を立ち上げ支持を拡大していくが、選挙を前に軍事政権に軟禁状態におかれてしまい、家族と会えなくなってしまう。
ビルマの非暴力民主化運動の指導者でノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチーさんの半生。
民主化や人権を勝ち取る事が、どれほど大変な事なのかがよくわかる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(洋画)
- 感想投稿日 : 2014年1月18日
- 読了日 : 2014年2月1日
- 本棚登録日 : 2014年1月18日
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