初期?なのかな。芥川賞とかとる前なのだろう作家視点が多く、それでも変態を早くも前面に押し出してくる。読書感が独特でこの後に最近百乱している「サイコパス風えぐいフィクション」を読んでもどれもライトに感じてしまう、という副作用があり、結果このジャンルは吉村萬壱を読み続けねばならなくわけだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説 短編集
- 感想投稿日 : 2018年5月17日
- 読了日 : 2018年5月17日
- 本棚登録日 : 2018年5月17日
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