傑作ばかりの短編集!ホラーが苦手なのでビビりながら読んでみたら怖いながらも面白く、夢中になって読み切った。どれもオチが素晴らしい。余韻の残るものばかり。怖さと切なさを同居させたものや、やり切れなさ、苦しさなど様々な感情を刺激される。特に響いたのはベタだけど「佇むひと」「死にかた」「衛星一号」「くさり」「魚」「母子像」「ふたりの印度人」「二度死んだ少年の記録」ほとんどだ笑。「怪段」なんて3ページでこの面白さ!ビックリしました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月9日
- 読了日 : 2021年3月13日
- 本棚登録日 : 2024年2月9日
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