知人の勤めていた職場近くは出版社が沢山ある通りだった
そのあたりを想像しながら 登場する人達を想像しながら読み進めていくのはとても楽しかった
ただ前半部分は重苦しくしんどい展開
慣れてくるとキャラも立ってきて楽しくなってくる
読者に余韻を感じさせるラストもよかったです
こころに沁み込んでいく雨のような感動が
いろんな人に伝わっていくあたりは
本の外にいる自分まで嬉しく感じてしまいました
本の帯の言葉は熱血って感じでちょっと違うな
読み終えればじんわりくるストーリーです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年10月17日
- 読了日 : 2020年10月17日
- 本棚登録日 : 2020年10月9日
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