初めてNYに訪れた時、そしてNYに住み3 年半経った時、NYはわたしの第二の故郷になった。NYにいたい理由が沢山できた。楽しいだけじゃない、孤独を感じるし生きていくのに必死にならなきゃついていけない。疲れる時もある、自分でもわからない寂しさに襲われて、不安になる夜もいくつもあった。だけど、帰りたいと思える場所。この本に書いてあるように、「そうそう、そうなの!だからわたしはNYが好きなんだ」と共感させてくれる。そして優しいNEWYORKERの友達たちは、相手をリスペクトし、話に耳を傾け、いつでもハグを忘れない。何度「love you」と伝えあっただろう。そして何度道ですれ違うだけの人たちに助けられただろう。他人に愛を与えることを忘れない人達がたくさんいるのだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月17日
- 読了日 : 2022年3月17日
- 本棚登録日 : 2022年3月17日
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