お茶の水は友達を作るつもりで人工知能を研究している。
「驕りたかぶった今の人類にはヒト以外の知的生命体が必要なんだ」
しかし天馬が目指すのは神としての人工知能。
「人間を超越した生命体。すなわち神。知力体力のみならず、善悪の判断さえ瞬時に計算できる能力を有した生命体」
p103
哲学的ゾンビ。
外面的には普通の人間と同じように振舞いながら、内面的には死体のように意識を持たない者。つまり「外見は人間と見分けがつかないゾンビ」のことです。
一見、会話が成立してるようでも、実は「そうだね」「いーねぇ」などの返事を適当に組み合わせているだけ。返事に意味がなくても会話が成立していると錯覚しているだけにすぎない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年7月6日
- 読了日 : 2017年7月6日
- 本棚登録日 : 2017年7月6日
みんなの感想をみる