「月」という存在の仕方が、日本人の感覚に何か根ざしてる部分がある気がして気になってます。
日本神話で、アマテラスとスサノオの兄弟神ツクヨミ(月読命)の存在を知ったのがきっかけ。
神秘的で美しく、儚いながら存在感は強く、気になるけれど脚光は浴びない。
陽と陰の間の「妖」みたいな?私にとってはそんな感じ。
そういう存在を残しておくのが日本ぽい感性のような気がして、気になっています。
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カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2009年2月24日
- 本棚登録日 : 2009年2月24日
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