H29.8.4 読了。
・三人の小学6年生と一人の老人の交流と死をテーマとしたお話。小学生たちとの交流を通して、活き活きと変化していく老人が印象的でした。また、草取りや包丁の使い方などを老人から教えられて学んでいく小学生たちの成長も垣間見れてよかった。
少年たちが学んだ「おじいさんならこんな時なんて言うかな。」はまさに1UPしてますよね。
・「太陽の光の七つの色。それはいつもは見えないけれど、たった一筋の水の流れによって姿を現す。光はもともとあったのに、その色は隠れていたのだ。たぶん、この世界には隠れているもの、見えないものがいっぱいあるんだろう。」
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- 感想投稿日 : 2017年8月4日
- 読了日 : 2017年8月4日
- 本棚登録日 : 2017年1月10日
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