H31.2.7 読了。
小学生のマサオ君のいじめがテーマのお話。首謀者は担任の先生。タイトルからして、もっとおどろおどろしいものを想像していたが、良い意味で裏切られた。読後感も晴れ晴れとしています。
登場人物(?)のアオは、ダークヒーローのような存在でした。怖い印象を与える言葉を話しますが、マサオ君を助けてくれる良い奴でした。
すごく引き込まれるように一気読みしてしまった。
・「そうアオが教えてくれた。たとえ足が裂けて一生、歩けなくなっても、おそらく屈服するよりはいいのだ。」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月7日
- 読了日 : 2019年2月7日
- 本棚登録日 : 2018年3月25日
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