近世チベットで作られヨーロッパ等でも広く読まれている仏教の入門書のようなもの。中沢新一がチベット留学の際に僧に薦められ愛読していたものとのこと。鳥の挿絵が美しく今まで読んだ何より仏教についてわかりやすかった。仏陀は聖なる鳥とされるカッコウの姿で語っている。特にへこたれていた時期に読んだのですごく静かに浸透してきた気がする。
読書状況:読み終わった
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小説以外の本
- 感想投稿日 : 2013年5月20日
- 読了日 : 2013年5月19日
- 本棚登録日 : 2013年5月19日
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