20世紀少年 (10) (ビッグコミックス)

  • 小学館 (2002年8月30日発売)
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本棚登録 : 1443
感想 : 40
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「20世紀少年」第1巻を買ったのが2009年2月の終わり頃。
それから1か月弱で一気に10冊買った。
なんでこんなにおもしろいんだろうなあ。

第10巻の注目すべき人物は、小泉響子の通う高校に新しくやってきた英語教師。
何と、サダキヨ!
映画第2章の予告で見たユースケ・サンタマリアの顔にそっくりだ。

友達がいなくて、自分がちゃんと写ってる遠足の写真が1枚もない「顔のない少年」佐田清志。
小学校の担任・関口先生が、サダキヨが笑顔で写っているたった1枚の写真を渡し、それを受け取ったサダキヨが涙を流す話がとてもよかった。

一方、カンナは自分の父親が怨敵“ともだち”であることを知る―
“ともだち”の正体は誰なのか?
未だにさっぱりわからない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月1日
読了日 : 2009年5月4日
本棚登録日 : 2020年6月1日

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