無印良品の「あれ」は決して安くないのに なぜ飛ぶように売れるのか? 100億円の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方
- SBクリエイティブ (2014年2月22日発売)
コンセプト作り=体験作り、コンセプトの意義について勉強になった。以下本を読んでまとめたコンセプトを作った後に確認したいチェックリストです。
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◼︎基本
- 20文字以内程度で簡潔に伝わるか?
- なぜ私たちがそれをやらねばならないのか?
- 何を解決しているのか?
- どんな喜びを顧客や従業員にもたらすのか?
◼︎働き
- 事業への取捨選択、選択と集中を促進しているか?
- 在り方やスタイルを決めているか?
- 行動を指示(アフォーダンス)しているか?
- 価値を最大化させているか?
◼︎性質
- 企業や組織の本質と繋がっているか?私にとって●●(商品や企業)とは何か?
- 寿命はどのくらいの長さか?
- そのコンセプト通りにやると決断しているか?
◼︎具現化
- 大きな時代の流れをとらえられているか?
- ライバルは明確か?自分より一回り大きく伸びそうか?(ポジショニングマップ)
- コンセプトの強みと弱みは明確か?(swot)
- お客様は誰か?(ペルソナ)
- お客様にとって「◯◯な◯◯」である
- 誰の(顧客)どんなニーズに(市場)何を(サービス)どのような形(ビジネスアイディア)なのか?
◼︎使う
- 1分で話す
- コンセプト達成に対する具体的な目標を立てる
- コンセプトの誕生秘話のストーリをまとめたサイト作成
- コンセプトの事例を毎日メールで社内向けに配信する
- 優先順位を決め責任を明確にする
- 実行し結果を確認する
- 感想投稿日 : 2020年12月28日
- 読了日 : 2020年12月28日
- 本棚登録日 : 2020年12月28日
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