独自性や個性の強度があるように見えて、憧れゆえに透けて見えてくる、椿さんの外部性・他者にたよってしまう「弱さ」や「不安」「自信の無さ」。そこに人間味を感じる。
なんだろう、この感じ。押しつけや他人からの借り物感みたいな、嫌な気分にならないぞ。不思議。あんまり読んだこと無い。椿さんが魅力的なかたなんだと思う。
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- 感想投稿日 : 2018年6月4日
- 本棚登録日 : 2018年6月4日
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