たった400字で説得できる文章術

著者 :
  • 幻冬舎 (2005年12月1日発売)
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本棚登録 : 83
感想 : 16
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著者は樋口 裕一さん。
本書で紹介するのは日常でもっとも頻繁に使う、「400字」という字数に限定した文章術です。

同著の「ホンモノの思考力」と同様、型を持つということの重要性を説いています。ちなみにこの型は長い文章にも応用できるとのこと。

文章を書くことが苦手な人のための文章術入門書です。


以下、備忘録
◆反対意見の人を頭に思い浮かべながら、その人を説き伏せるように書けば、説得力のある文章になる
◆四部構成で考える癖をつける
◆具体的な説明をする場合、説得力の弱い十bンに登場させる
◆一文は短く、コンパクトに。
◆文末や接続詞には特に気を使うこと。同じ表現の繰り返しすぎは不適切
◆対句を用いて文章にリズムを持たせる
◆根拠が見つからない時、極端に考える

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年3月26日
読了日 : 2012年3月26日
本棚登録日 : 2011年6月16日

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