「銅壺の湯で産湯を使った」有楽町更科の元主人が、暖簾の内側から語る、江戸蕎麦の薀蓄集。薀蓄といっても、プロ中のプロが語る内容は、生半可通を黙らせる説得力があり、例えば「石臼自家製粉・手打ち」の謳い文句には大きな落とし穴があるという。
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- 感想投稿日 : 2011年7月10日
- 読了日 : 2011年7月10日
- 本棚登録日 : 2011年7月7日
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