これは好きだ、と開いた瞬間にわかった。
イラストのかわいさと、日常のゆるさと、何気ない言葉の光と、斜めに入るユーモアと、日常に転がる不思議なモノを拾う登場人物たち。
つい日常の変なものを面白がってしまうんだけど、それを表現するノリとかテンションがすごく自分と合っている。だから好きなのかもしれない。
ヒロシとミドリがお気に入りである。
たとえば、風が吹いて、飲んでた瓶の口からふおおおって音がして、おお~と思って一緒にふおおお!って言っちゃう。みたいな。たとえば。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月17日
- 読了日 : 2017年5月15日
- 本棚登録日 : 2017年5月15日
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