夜が明けると血を吸われた女性の死体が転がる江戸の吸血鬼騒動と、退治にやって来たござる口調の金髪碧眼斬り師、吸血鬼と人間の恋。前巻からの登場人物の把握が曖昧なものの、基本的には読みながらはとても楽しめる。でも読後の印象が散漫。平和な雰囲気だけれど人死が関わるからそのままは終われなくて悲恋にハッとした。
読書状況:読み終わった
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2018年
- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2018年2月4日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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