小林カレー

著者 :
  • 幻冬舎 (2008年6月1日発売)
3.87
  • (16)
  • (9)
  • (20)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 122
感想 : 18
5

「料理本」のカテゴリだけど、わたしの場合、ケンタロウさんの本は、「読み物」としてだいすきだ。
そして、この本がすごいのは、本屋でつい手に取ったのは、
なんといってもデザインが!ただ者ではない感じ。ビニールカバーがすごく似合う。
そして写真がすてきなの。たしかにぜんぶカレーなのに、それぞれちがうスタイリング。それが料理とぴったりで、なんかもうおなかがすいちゃうよ。
琺瑯のなべに入った「翌日の家カレー」最強。
ケンタロウさんらしい言い回しとか、「おれ」とひらがなで書いてあるところとか、ぜんぶ、ぜんぶお気に入り。
そういえば「小林カレー」って、だれが考えたタイトルだろう。ほんとに秀逸だよなぁと。うんうん、小林カレーだな、としみじみ納得したりする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 料理
感想投稿日 : 2011年11月3日
読了日 : 2008年8月
本棚登録日 : 2011年11月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする