「料理本」のカテゴリだけど、わたしの場合、ケンタロウさんの本は、「読み物」としてだいすきだ。
そして、この本がすごいのは、本屋でつい手に取ったのは、
なんといってもデザインが!ただ者ではない感じ。ビニールカバーがすごく似合う。
そして写真がすてきなの。たしかにぜんぶカレーなのに、それぞれちがうスタイリング。それが料理とぴったりで、なんかもうおなかがすいちゃうよ。
琺瑯のなべに入った「翌日の家カレー」最強。
ケンタロウさんらしい言い回しとか、「おれ」とひらがなで書いてあるところとか、ぜんぶ、ぜんぶお気に入り。
そういえば「小林カレー」って、だれが考えたタイトルだろう。ほんとに秀逸だよなぁと。うんうん、小林カレーだな、としみじみ納得したりする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
料理
- 感想投稿日 : 2011年11月3日
- 読了日 : 2008年8月
- 本棚登録日 : 2011年11月3日
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