Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

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  • 技術評論社 (2010年4月8日発売)
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感想 : 169
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職場のできるエンジニアの方に薦められた本。

主にhttpというプロトコルの構造とその優秀さ(シンプルであること、拡張性があること等)を分かりやすく説明してくれている。
歴史に消えていった他のプロトコルや、httpが辿った歴史等を用いて「なぜこの構造が有難いのか」が立体的に説明されている(ここは文系ぽい視点だと思う)ので説得力がある。

10年前の初版から改訂なく2020年も増版されてるのねすごい。
httpが何かにとって変わられない限り、古くならないんじゃないかなこの本は。

1〜3部がとても役立った。
ステートレスの意味と意義
悲観・楽観ロックの意味
httpステータスコードとヘッダ情報が何してるかとか
まあでも本当は多分、自分はとっくに理解できてないといけないはずの内容。

しかしちゃんと全部理解できてる気もしない…基礎の知識や理解がないと、いくら読んでもいつまでも吸収率悪いんだろうなあ(悲しみ)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年7月12日
読了日 : 2020年7月12日
本棚登録日 : 2020年7月12日

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