やっと読みきったという感じ。
伊藤計劃の遺したものを円城塔が引き継いだ、ということで純粋には円城塔作品ではないにせよ、初の円城塔作品。話には聞いていたが難解。
かなり理解せぬまま読み進めた。ただ、言葉運びとかはかっこいい。ザ・ワンのセリフマジカッコイイ。の一方「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」がバーナビーの口から飛び出す始末。守備範囲広い。
伊藤計劃の遺志をちゃんと継いでいるな、と(勝手に)思ったのは、やはり『言葉』とか『言語』が物語の鍵になっていたところ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月20日
- 読了日 : 2014年1月20日
- 本棚登録日 : 2014年1月20日
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