山田詠美さんの小説はわりとよく読んでいる(はずだ)が、これまで読んだ中でいちばん切ないようにおもう。そして、その切なさがあるからこそ官能的だった。
いつも、山田詠美さんの本はわたしにとっての女性性のバイブルだけれど、この本は特に。だった。
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- 感想投稿日 : 2015年6月1日
- 読了日 : 2015年6月1日
- 本棚登録日 : 2015年6月1日
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