ずっと師匠の元で山にこもって修行をしていたゼンが、師匠の死後、「もっと強くなりたい」との思いを胸に山を下り、様々な人との出会いから「真の強さとは何か」を学んでいく話。
森博嗣らしい哲学的なところは勿論、話が進むにつれてゼンがどんどん人間味を増していく様に引き込まれた。
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- 感想投稿日 : 2014年11月15日
- 読了日 : 2014年11月15日
- 本棚登録日 : 2014年11月15日
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