プロパガンダのデザインに関する本。ある意味、デザインの暗黒史とも言うべきか。豊富な図版と造本のポップさが相俟って、独特の佇まいを持っている1冊。
ロシア・アヴァンギャルドの例を挙げるまでもなく、プロパガンダのデザインというものには奇妙な魅力があるのも事実。面白かった。
ところで本書は三部作のうちの1冊だったらしい。残りの2冊も買ったので、読むのが楽しみだ。
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- 感想投稿日 : 2020年1月27日
- 読了日 : 2020年1月27日
- 本棚登録日 : 2020年1月26日
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