売れっ子の作家だったのに、ピークの時に引退をしてしまった咲良怜花という作家の話。
なんで売れていた時に引退をしてしまったか?咲良怜花に会って話を聞きます。
この人はなんて不器用な生き方をしてしまったのだろうと思いました。
みんながうらやむ容姿を手に入れ、売れっ子の作家という地位も手に入れたのに、その生き方は、1人の男性に左右され、全部をその人のために注いで生きている。
その男性がまともなら問題ないのですが、まともじゃないときだから厄介です。
ただ、ヒモのような男性じゃなくて良かったなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年2月6日
- 読了日 : 2021年2月2日
- 本棚登録日 : 2021年2月2日
みんなの感想をみる