題名が気になり買った一冊。
いろんな所から始まる話が事件をきっかけに、すべてが絡んでいく話だった。
始めは個々の話が長く、いらつく内容もあったので、ちょっと読むのがダルくなった。
しかし最後まで読めば納得する話になった。
細かに個々の心情が書かれているから個々の話が長くなるし、それが必要な内容の話だっと思う。
最後の主人公のショックは自分自身の心にも突き刺さった。
一回ぐらいいいや、わからなければいいや、無責任な行動が最悪な事に繋がるかもしれない。
いろいろ衝撃をうけ、反省しなきゃならないなと感じた小説でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月4日
- 読了日 : 2019年10月4日
- 本棚登録日 : 2019年7月21日
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