ヤクザと日本: 近代の無頼 (ちくま新書 702)

著者 :
  • 筑摩書房 (2008年1月1日発売)
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本棚登録 : 209
感想 : 21

日本の裏社会に興味がありませんか?ヤクザの出来た背景、歴史、現在のヤクザについて知ることができます。著者自身がヤクザの親分の息子であることから、文献の量がとても多く、非常に詳しく書かれています。ただ、どちらかというと暴露本というわけではなく、ヤクザの成り立ちについて書かれたまじめな内容の本です。読んでいくと、知らない世界を少しずつ知ることができ、なぜかわくわくしました。

本館2階学習室(新書) 080Ch702
けんちゃん

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年6月25日
読了日 : 2018年6月25日
本棚登録日 : 2018年6月25日

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コメント 3件

tokudaidokusho2さんのコメント
2018/06/26

ヤクザについては映画などに出てくるので多少の知識はありますが、イマイチどんな人たちなのかわかりません。このような本でないと知る機会はないと思うので興味を持ちました。

uekoishi

tokudaidokusho2さんのコメント
2018/06/26

ヤクザという言葉は聞きますが実際に何をしているのかについて知らないので気になりました。自分の体験できない世界を知ることは面白そうだと思いました。
たみこ

tokudaidokusho2さんのコメント
2018/06/27

著者自身がヤクザの息子ということでとても面白そうだと思いました。また、ヤクザについての文献にも興味が湧きます。ヤクザについて詳しく知ることができる機会はあまり無いと思うので、この本を読んでヤクザの世界を知ってみたいです。

horien

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