無実の罪で20年以上理不尽な刑務所に入れられた寡黙な元銀行マンが最後まで希望を捨てず、周囲の受刑者たちにもじわじわと希望を与える静かなお話。
主演のティム・ロビンスが良い味を出していました。
トム・クルーズにも主演の話があったみたいだけど、ヘタに顔が良すぎる俳優さんよりもティムのようなモブっぽい雰囲気の方で大正解だったと思う。(←褒めてる。)
静かな話なのだけど、雫が岩を穿つように、希望を捨てずに今できることをし、その時を待つことは大事なのだな…と思いました。
そして、いくつになっても希望はあるというラストも良かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2023年1月31日
- 読了日 : 2023年1月31日
- 本棚登録日 : 2023年1月31日
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