こういう性格は悪くないけれど貧弱で女性にもモテない男子が特別なアイテム(今回は肉体改造装置)を得て(経て)一躍ヒーローになるというのは『ドラえもん』ののび太を筆頭に世界各国にあるものなのだなぁ…。人間の大多数は「やや劣等」ポジションに位置付けられちゃうわけで、数の論理として人気が出るのは当たり前なのかも。
そして強いアメリカ、アメリカのために戦うというこのシリーズのヒーローはベタなコスチュームも含めてアメリカでは人気が出るのでしょう。日本映画で日の丸を背負ったヒーローがこれをやったら中国とか韓国とかがめっちゃうるさく言いそうだけどね。アメリカならできる。
そういうお話。
その分、MCUのなかでは他国での人気がイマイチかもしれないね。
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2020年10月22日
- 読了日 : 2020年10月22日
- 本棚登録日 : 2020年10月22日
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