第二次世界大戦前夜から戦後まで、いくつかの家族の肖像を描いています。
人生ってのはラヴェルさんの『ボレロ』のように同じようなテーマが繰り返されつつも、少しずつ大団円に向かって進んでいくものなのかな…。
最後にエッフェル塔の前のトロカデロ広場で、ジョルジュ・ドンさんが『ボレロ』を舞うシーンは、人生って捨てたもんじゃないなって気分にさせてくれました。
好みの踊りではないんだけど、クライマックスを感じたよ!
観終わって、なんだか良かったな…って思えた作品でした。
なんか、気分がスッキリした♪
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2015年4月2日
- 読了日 : 2015年4月2日
- 本棚登録日 : 2015年4月2日
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