アップルのジョブズさんがアップルを立ち上げて、いったん解雇されるも復帰して、世界で一番株式で評価された会社にするまでの映画だったけれど…。
実在の人物をモデルにしていると思って観ても、話に起伏がなくて、ただわがままな人物の軌跡をなぞっているだけのお話になっていました。
これじゃあ、単なる自意識過剰で、良い知り合いが多かったことでうまくいっただけのおじさんだよ。
たぶんプレゼン能力とかすごい人だったんだろうから、そのへんをうまく取り入れれば良かったのに…。
2時間がとても長くてつまらない映画でした。
非常に極端な人で、わがままなのはわかったよ。
でも、視野が広すぎて、バランス感覚が良くて、他人に優し過ぎる人は、革命なんておこせないんだろうね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2016年8月18日
- 読了日 : 2016年8月18日
- 本棚登録日 : 2016年8月18日
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