([た]2-1)書店繁盛記 (ポプラ文庫 た 2-1)

著者 :
  • ポプラ社 (2010年4月5日発売)
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本棚登録 : 287
感想 : 29
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僕自身も元書店員として共感できる部分もあったため、あっという間に読み進めました。リブロとジュンク堂の違いや、新宿紀伊国屋の凄さ、棚作りについてはさすがだなぁと頷いてみたり、また、ところどころ出版社への注文や愚痴があったりして、それにもやはり共感できてしまいました。 終章ではこれからの若い書店員の方へのメッセージが込められてますが、登場する若手書店員の方々は皆、書店を志望して入社されているそうで、彼らの売場の工夫や棚作りを愉しむためにも、今後もやはり本は書店で買いたいと思わせる内容でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読み物・エッセイ
感想投稿日 : 2013年2月22日
読了日 : 2012年10月20日
本棚登録日 : 2013年2月22日

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