きっと2番目の運命の人、というのは存在して、その人との出会いは人生を静かに熱く、豊かにしてくれる。そう感じさせ、考えさせてくれた映画。音楽が美しく、ドキュメンタリー映画のような雰囲気も映像の演出の中に感じた。空気感が気持ちよく心地よい。
↓ここからネタバレを含みます↓
たとえ想いを伝えても、恋愛や結婚はタイミング。それでももがいて、胸がチクリと痛んで、どうにもならないこともある。でも、そういう打算のないどうしようもない想いにこそ、純粋な気持ちが存在するのではないか。「そうだな、恋ってこうだった。」と思い出させられた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本(小説・エッセイ・漫画・ライトノベル等)
- 感想投稿日 : 2019年3月4日
- 読了日 : 2019年3月4日
- 本棚登録日 : 2019年3月4日
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