ポアロ登場 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 早川書房 (2004年7月15日発売)
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ヘイスティングが良いキャラクター!「この人がいない物語はさみしい」というのはわかる気がする。凡人の感覚があるからポアロの灰色の脳細胞が際立つし、イラっとする自慢話にも「まぁまぁ、そうカリカリしないで」と慰められる。12編の短編が収録されているなんて、とってもお得な一冊だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 図書館
感想投稿日 : 2019年4月8日
読了日 : 2019年4月8日
本棚登録日 : 2019年3月21日

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