歴史の教科書にものっている「民族浄化(エスニック・クレイジング)」という言葉が、世論を誘導するために広告代理店によって作られたというのは衝撃であった。そして、この言葉によって五十歩百歩の紛争当事国が「加害国」と「被害国」に分けられたのはPRの恐ろしさを感じる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年7月18日
- 読了日 : 2012年10月19日
- 本棚登録日 : 2013年7月18日
みんなの感想をみる