若い頃に読まなくてよかったと思うほど、苛烈で生々しい描写であった。その場も背景も、どちらの描写も読み進めるのがつらい。ただただ義務のように読んだ。それでも読むべきだと思う。
同じ日本であっても、現在でも、地方によって貧富の差があり、それゆえにやらざるを得ないことや、やりたくてもできないことがある。
いかにそれを減らし、多くの人が幸せを感じられるよう働きかけることを考え、行動する。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年1月8日
- 読了日 : 2019年12月14日
- 本棚登録日 : 2020年1月8日
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