我が国の社会史は天皇家の歴史と我々含む人民の歴史の交差である。という事をひしひしと感じる内容だった。故に古事記日本書紀についても天皇家サイドでの見立てと人民サイドの見立てがありそのいずれもが、利用され利用する関係の相互で成り立っていたのだと感じた。
また本書を読む事で、鵜呑み思い込みで判断を行わず、自ら見聞きし感じ判断する必要のある時代の到来を改めて意識し直すことができ良かった。
人間の目は前についている。
前進あるのみなり◎
- #日本
- #歴史
- #神
- #宗教史
- #古代
- #日本史
- #政治
- #古代史
- #大和
- #奈良
- #古事記
- #出雲
- #日本書紀
- #神道
- #社会史
- #素戔嗚
- #出雲族
- #天皇制
- #明治維新
- #社会
- #後醍醐天皇
- #南北朝
- #国栖
- #宗教
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
な
- 感想投稿日 : 2022年6月15日
- 読了日 : 2022年6月14日
- 本棚登録日 : 2022年6月14日
みんなの感想をみる