地球上には、はじめ「道」はなく、人々の往来が増えたから「道」というものが結果として出来た、という括りの言葉が事業の 本質を突くかの如くで胸に響いた一冊。
冒頭の紹介文にも書かれていますが、物凄い調査量と膨大な経営学の論文に通ずる一方、飽くまで語り口は具体的かつソフトに 書かれており非常に読みやすくかつ濃厚な内容といえます。上期トップ5は硬い。
「新事業」や「大企業病」といったキーワードの間でジレンマを感じることがある ならば是非手に取っていただいて、そして本書を軸に語り合ってみたいと思わさせられ ます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月23日
- 読了日 : 2014年7月23日
- 本棚登録日 : 2014年7月23日
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