前作の「イギリスはおいしい」は、不味いとされるイギリス料理にフォーカスを当てたもの。ある意味、際物であった。本書はある意味では王道である、イギリスの文化・風習について述べているので読んでいて楽しい。特にイギリスでも最古の建物でホームステイしたことを述べているところは、イギリスの良き階級(あえてそういう)を描いていて秀逸である。
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日記・エッセー
- 感想投稿日 : 2021年11月14日
- 読了日 : 2021年11月14日
- 本棚登録日 : 2021年11月1日
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