同じ角川ソフィア文庫から出ている『俳句とはどんなものか』に続いて、読みました。
だれにでもわかるやさしい言葉で、俳句の作り方が説明されている。
なかでは、初心の句作法のひとつ、「埋字」が興味深い。
たとえば、「大蟻の○○○○○○○暑さかな」の中7文字を埋めてみる、といった形で、俳句を作ってみること、だそうだ。
ああ、それで、毎日小学生新聞に連載のコーナー「俳句王(はいきんぐ)」に「虫食い俳句」というのがあるんだなあ、と、新たな発見。
さあ、続いて、『俳句はかく解しかく味わう』を読むことにしよう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月21日
- 読了日 : 2013年5月21日
- 本棚登録日 : 2012年12月15日
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