補綴から拡張へ発展した人機一体。
VRによる現実感、脱身体。心身が切り離されたときの自己同一性。融身体・合体という未来。
そして、道具をつくるだけの人間ではなく、自らの身体性を自ら作り変えることのできる存在。
つまりは、それがスーパーヒューマン。
ジョン・スコルジーのSF「ロックイン」を思い出した。
優れたSF小説、アニメ・コミックなどのポップカルチャーが想像するサイエンスフィクションの世界が、
具現化される未来がひたひたと寄せ始めている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サイエンス
- 感想投稿日 : 2017年9月12日
- 読了日 : 2017年9月12日
- 本棚登録日 : 2017年8月29日
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