「おい、外務省のなんとか課長の何某、陰嚢のシワを伸ばしてよく聞け!」ってな具合で分析術というより、名指しの個人攻撃を含んだ熱いメッセージ集、あるいは暴露話集という印象。失うものがなく怖いもの知らずとなった著者は、権力者から見ればとっても危険。これじゃあ得体の知れない奴らが自宅のゴミの中を調べるのも無理はない。この本も例によってロシア関係が半分。あとは沖縄が3〜4割と、その他はおまけ。勉強になったのは「迷ったら読まない」という姿勢。ダラダラと手当たり次第に読んでいたらキリがないし、時間の無駄だものね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治経済・ビジネス・自己啓発
- 感想投稿日 : 2014年12月9日
- 読了日 : 2014年12月9日
- 本棚登録日 : 2014年12月9日
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