私の「情報分析術」超入門: 仕事に効く世界の捉え方 (一般書)

著者 :
  • 徳間書店 (2014年9月25日発売)
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本棚登録 : 256
感想 : 18
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「おい、外務省のなんとか課長の何某、陰嚢のシワを伸ばしてよく聞け!」ってな具合で分析術というより、名指しの個人攻撃を含んだ熱いメッセージ集、あるいは暴露話集という印象。失うものがなく怖いもの知らずとなった著者は、権力者から見ればとっても危険。これじゃあ得体の知れない奴らが自宅のゴミの中を調べるのも無理はない。この本も例によってロシア関係が半分。あとは沖縄が3〜4割と、その他はおまけ。勉強になったのは「迷ったら読まない」という姿勢。ダラダラと手当たり次第に読んでいたらキリがないし、時間の無駄だものね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治経済・ビジネス・自己啓発
感想投稿日 : 2014年12月9日
読了日 : 2014年12月9日
本棚登録日 : 2014年12月9日

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