死と生きる: 獄中哲学対話

  • 新潮社 (1999年2月20日発売)
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【読前メモ】小池一夫氏が神戸の少年Aの自伝出版を批判しているTwitterの中で薦めていたいっさつ。
小池一夫 @koikekazuo
哲学者と死刑囚の往復書簡というかたちの対話。この本は、一読の価値あり。哲学者の池田晶子さンは、死刑囚よりも早く癌で亡くなり、死刑囚の陸田は宮崎勤と同じ日に刑が執行された。「善く生きる」とはどういうことなのかを考えさせられる一冊。

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感想投稿日 : 2015年6月14日
本棚登録日 : 2015年6月14日

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