中国・唐の時代、皇帝の元で暗躍する佞臣を、それぞれの信念を持つ崔子龍さん真智さんらがそれぞれの立場で糺そうとするお話(?)。
それぞれの人物のお話が個別に展開されるも、やがて交わり、最終的にはすべてがつながっていた、という胸熱な内容でありましたな。
あの人があの人だったとか、どでかい裏切りがあったと思ったら、実は裏があったりだとか、好みの内容で楽しく読み進めることができましたな。
そこそこ厚めで長編でしたが、大変読みやすかったですな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2023年8月25日
- 読了日 : 2023年8月19日
- 本棚登録日 : 2023年8月25日
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